えかきのこころ


by macaron-framboise
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池田の森ベーカリー~小さな絵画展~

小さな絵画展~流木と一緒~
3月31日を持って終了しました。

3ヶ月間、
何度も壁にぶつかって、泣いて、困って・・
でも沢山の人の手につかまって、気づいて、また歩いて・・
その先に出会う自分の作品に一喜一憂しながらまた描いて・・

毎日、毎日、別世界に居るようでした。

最終日が近づいてきて、いよいよ絵を外した時は、
空虚感に襲われて真っ白(゚゚)

でも、日が経つにつれて、こころがぽかぽかと満たされてきました。

遠方から、また忙しい中来てくださった方の笑顔
そこに居るお客さんの優しい視線
会えなかった方からのメッセージ
来られなくとも、一生懸命時間を作ろうとしてくれていた方々の想い

全てが胸にずっしりと残っていて、
それが度々顔を出しては励ましてくれるのです。

その、いっこいっこがあまりにも温かすぎて、
私にとっては「頑張れ」と
今、確かに日々絵を描くパワーの源となっています。


どこからなにから
感謝の気持ちを伝えていいか分からないけど、

まず、私一人ではこのチャンスをつかめなかったし

私一人ではこれだけ沢山の絵を描けなかったし

私一人では作品がこんなに沢山の表情を見せてはくれませんでした。



私だけじゃ、絶対に何もかもだめだったんです。

だから、関わってくれた全ての方に、
それぞれの形でかかわってくださった事に、感謝します。
本当に、本当に、ありがとうございました(;_:)

皆さんに出会えて、本当に幸せです。



去年の3月に、仕事を変えて、
学生兼絵かきとなり、住む場所も変えました。
本当の事言うと、心がちいさな私にとっては、
やだな、苦しいなって思う事ばかりで、
幼稚園の写真を見ては、泣いてばかりの日々でした。

明日が怖くなって
振り返っても戻れないし、
気づけば戻れる場所もなくて。
心が真っ黒になってばかりでした。

でも、年度末にこうして大きな展示の機会をもらって、
同時にまた、一歩、踏み出す力をいただきました。

沢山の方に出会って、
また、幸い会場が静岡県内だった事もあり
大好きな子どもたちに会えて
生き生きと大きくなった姿を見て
本当に励まされて・・

展示の期間に、大きな決断をしました。

週3の保育園のバイトを辞めて、保育の世界から一旦離れて
4月から「絵かきになる」って事です。

絵をお金に換えて行くというのは、
長い間気持ちの整理がつかないものでしたが、
同時に絵を描いていく上で止むを得ないものだという事も
自覚してきました。

また私にとって
保育の世界に細々とでも繋がっている事に
大きな意味を感じて居ましたが、
保育と絵を進めて行く事の難しさも痛感してきました。


そして、今年3月までの1年間、それでも我武者羅に動く中で、
絵かきとしての活動の仕方も少しずつ掴めてきました。


本当に悩んできたけど、
今回の展示を機にパワーをくれた皆さんのおかげで
答えを出すことが出来ました。

4月からは本格的に絵本や絵画の公募に挑戦しながら
絵かきとしての活動を柱にしていきたいと思います。

また大学では
内容も難しくはなりますが、
土台としてスキルアップや文化科目(美術専門科目)に力を入れて
学生で居られるうちに沢山学んでいきたいと思っています。


4月に入って早速、
3月まで個展に向けて居たパワーをそのまま依頼作品に向けて
製作を進めて居ますが、
誰かの為に描けるっていうのは、幸せなものです(*^_^*)
いただくお金は、また誰かの為に絵を描くときに使います。



今回の展示をプロデュースしてくださった
大滝正明さんは言いました。

「人の心を満たす者こそがアーティストなんだ」


また明日もその次の日も、
何があったってその言葉を心のど真ん中に置いて、
絵を描き続けたいと思います。



今回の展示に携わってくれた全ての方に
本当にありがとうございました。

そしてまた是非、何かの機会に私の絵を見てくださったら嬉しいです。

これからもよろしくお願いします056.gif

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by macaron-framboise | 2013-04-04 20:48 | event